DEATH NOTE デスノート the Last name

デスノート後編見てきました。
内容は、漫画1部のミサ編ヨツバ編をまとめて、結末に2部の最後を持ってきた感じ。
だいたい漫画のストーリーと被るので
漫画読んでた人にはその再現率しか見るべきところはないんですけど
そんな中でちょっと気になるポイント。

・冒頭の前編で死んだ月の恋人の葬式。
一学生の葬式なのに写真でかすぎ。
先日奥さんの祖父のお葬式に出たんだけど、あんな畳よりでかい写真はなかったよ。
しかも受付がどうも、友人みたい。
結婚式じゃないんだから普通は葬儀屋や親戚だろうよ。

・足
絶対に意図的に女性の足を見せてる

妹の粧裕がパンチラしてそうだったり
清楚高田の謎部屋着だったり
アナウンサー上原さくらのロンスカまくりだったり
海砂のミニスカ+ハイソックスと拘束着だったり

監督なのか、映像なのか、編集なのかしらんけど、なぜあそこまで
足見せにこだわったんだろう?
横で奥さんも見てたのに思わず凝視してしまうじゃないか!

・オチ
よく考えたな。と思った。
この映画のスタッフは原作のことを良くわかっているようです。
一番かっこよかったのは親父の総一郎だけど、Lも十分キめてくれた。
月も漫画版のラストのような小物っぽさは消えてたしね。
本当に最後の最後の夜神一家のシーンは家族を持った身としては
ちょっと泣けてきた。

・総感
漫画原作つきの映画としてはかなり良いデキだったと思う。
原作をそのままなぞるでもなく、
改変するでもなく上手いこと取捨選択してコンパクトにまとめてくれた。
正直初見の人が複雑なルールを考えながら見れたのかはわからないけど
総じて佳作くらいにはなってもいいんじゃないかと思う。