で、技術士1次試験ってどうなんですか。
昨日の続き。
技術士補になるためには、もちろん資格試験がある。
試験科目は全部で4つ、共通、基礎、適性、専門。
共通-数学、物理、化学、生物、地学の4教科のうちから試験申し込み時に
2つを選択し、受験する。5択のマークシート。
難易度は自然科学系大学入試〜自然科学系大学1〜2年レベル程度。
合格点は平均点以上。
大卒以上の学歴、所定の資格の取得者等は免除。
基礎-自然科学系大学レベルの一般常識のテスト。
全5分野から何問か出題され3問づつ選択して5択問題を答える。
合格点は各分野1点以上、かつ、5割以上の得点。
適性-技術士法や過去の事例にのっとった倫理の問題。
社会一般常識があれば問題なくとける。これも5択。
合格点は5割以上。
専門-技術士補全20部門でそれぞれ問題が違う。
各部門の専門分野、工学系大学3〜4年程度(?)の知識を問う
5択の選択問題が10問と、
10問から3つを選択して答えさせる小論文。
小論文に関しては誰かに教えてもらわないとちょっと無理。
これも半分以上で合格。
もし、もっと詳しく知りたいければメールでも下さい。
次回は、じゃぁ、僕の結果はどんな感じだったかです。