自衛隊をイラクに行かせるな。


っていう演説を名古屋栄の繁華街のど真ん中で金曜の夕方にやっている暇な人達がいたんですよ。
政党とか左翼団体っぽくなかったんで、左翼系NGOとかなのかなぁ?


可哀相なのは、そこのすぐそばの地下街入り口でフリーペーパー(飯屋の割引券とかたくさんついてる奴)配ってた人がどうみてもその演説のビラっぽくて全然貰ってもらえなかったこと。(ペーパー配りのスタッフの上着が演説の横断幕と同じ色だったし)


さて、選挙権も持っていますし、税金(住民税と消費税だけ)払っている一般市民の僕に言わせて貰えば自衛隊には大いに行ってきて欲しいわけですよ。
国の立場として米軍支持を掲げたなら復興支援を行う責任はありますしね。


っつか、自衛隊は復興支援に行くんですよ。
別に戦争しに行くわけじゃないんです。
(多分)水道引いたり、電気引いたり、その工事にともなう雇用の促進とかが主な仕事だと思うのです。
日本でも災害が起これば必ず自衛隊が災害救助や臨時の水食料の配給とか行いますし、一応戦争を想定した団体なんですからインフラ整備のできる部署でってあるでしょうに。


だいたい、あの演説してた人達とかってのは向こうで自衛隊の方がテロの巻き込まれたり、標的にされたりして殉死されたときは「そら見たことか小泉め」とか言い出すんじゃないでしょうか。
諸手を挙げて。


隊員の方は死と隣り合わせの現場に行かれることになると思いますが、やることは人助けなんです。
誇りを持って行えるように、送り出してあげて欲しいですなぁ。
一部、反対する人がいんのはしょうがないんでしょうけど、なんか寂しい。