第24話避けては通れぬ道

久しぶりに更新意欲がきてるのでちゃんと書こう。

・意外とタカさん山南
もっと理想論者なのかと思ったら、本物の理想論者・永倉を相手に詭弁を通したり、芹沢斬りたがったり理論派なりの暴力行使(?)に積極的です。劇中言ってたように、近藤を巻き込んだ責任を感じているのかも知れませんね。浪士組加入わかなり山南のプッシュがありましたから。


・試衛館、他の面々
永倉→筆頭局長という階級を立ててことを荒立てるつもりはない。そういや、別に永倉は近藤にも芹沢にも恩も仇もないんですよねぇ〜。近藤と供にいるのもあくまで人柄に惹かれたというだけだし。案外、一番理想論者なのかも。長生きしたんだけどなぁ〜。
原田→単純明快でいいですね。自分が気に入らないから斬るっつうのは物騒だけど、馬鹿だから煮詰まった話を進めることが出来たりするんだろうなぁ〜。ただ、芹沢のことは嫌いみたい。なんで嫌いなんだろうなぁ〜?んん。
斎藤→この人は複雑だ。芹沢にも近藤にも恩があるんだよねぇ。ただ、謀議に深入りはしないっていうのはこの場合結構ネガティブに演出されてますね。逃げてるみたいにみえる。


切腹
新見錦切腹しましたね。介錯なしか〜。さすがの芹沢派の知恵袋も2対1では知恵者合戦で見事に負けてしまいました。しかし、新見が芹沢について話したことはどこまでが本音なんでしょうか?粛清に巻き込まれたくないために自分だけ逃げようとしただけなのか、本当に芹沢も見限っていたのか。最近、芹沢は新見を軽視していた感じだったんで後者も十分あり得るからなぁ。

・次は俺だ
京都に来てからの芹沢先生はダメさの方が目立っててダメですね。もっと、弱さと強さが同居するような感じだったのに。そんな鴨も来週で討ち死にです。予告じゃ本能寺の信長ばりのカッコよさだったので散り様には期待してます。

・今後
敵→長州、見廻組、伊東甲子太郎etcと内外敵だらけになりそうで鬱展開。そもそもあんななってまった沖田はどうやって近藤派に帰ってくるんだろうなぁ〜。