新訳機動戦士Zガンダム星を継ぐ者
見て来ましたよ。初日の朝イチに。
さすがに交渉人真下やクレしんとは客層が違っていて明らかに親の方が見たいんだろうという親子連れや胸にでっかく「百式」ってプリントしてある黄色いTシャツを着ている女の子とかほかにも色々いましたよ。映画館の人から見たら僕も仲間ですか。
内容はアムロと合流するとこまで、地球に降りるまでは旧作カットも結構あるんですけど、地球に降りてからはかなりが新作カット。ギャプランやアッシマーとの戦闘はフルで新作なので迫力十分です。
アンマンのシーンがまるっとないのでカミーユの両親が死んだら次の戦闘ではいきなり百式があったりしたり、殆ど会話もないのにジェリドがえらくライラに入れ込んでいたりしてちょっとびっくりのところはありますけど、全体的にかなり自然な感じでストーリーが流れていっています。Z好きもガンダム好きも見るとよいです。SEEDファンもオリジナルのガンダムを知るという意味ではかなり楽しめると思う。
なにより、ローソン前売りのパスポートや劇場パンフに書かれている富野監督の言葉が非常に前向きで作った人の「楽しんで欲しい」という気持ちがよく汲み取れるのが良いです。結末ではカミーユは狂わないみたいなので楽しみだ。
次回のサブタイは「恋人たち」カミーユとフォウ、アムロとベルトーチカ、クワトロとレコア（の別離まで入るかな）、ジェリドとマウアー、シロッコとサラ、サラとカツと、色々な愛の形がありますからね。今から10月が楽しみだ。
主題歌のMetamorphoseが初回限定のPVがすごいらしいので、買いに行ってこようかしら。
