中途半端は気持ち悪い (;´Д`)

毎朝学校へは電車で向かっていまして
いつもは大体漫画か小説なんかを読んでいるので
そっちに集中してて他人の話なんて聞いてないんですが
今日はたまたま読む本が切れてしまったので
ぼけっと突っ立って電車乗るしかなかったんです。

電車乗ったときには気づかなかったのですが
なにやら大きな声でパソコンとかゲームの話をしてる
いい年こいた男二人がいます。
あまり外見は気にしていないタイプのようです。
「人は心」派なのかもしれません。

主に話す男と主に聞くだけの男という感じであまり会話として成り立っているか
心配な気持ちになる関係だったのですが
赤の他人なのでほっておくことにしました。

僕は電車に乗っている間特にすることがないので
二人の話を何の気なしに聞いていたんです。
内容は聞くに堪えないヲタ話だったんですが
非常にヌルい。
「言っちゃ悪いがお前ら生粋だろうと、真性と違うのか。
なんで僕より知識が足らんのだ。
僕が認める漢(ヲタ)達はすべて僕よりも広く深い知識を有しているぞ
それでいてちゃんと社会に適応もしているぞ。
お前らはそんな中途半端でいいのか」
と説教したい気分でした。

もしかしたら彼らは他の道のプロフェッショナルかも知れないですし
多分社会にも適応して生きていけてるし
何よりそもそもそんな説教をされるいわれはないんでしょうけど。