10号

表紙がテニスの王子様。ナカナカカッコよいですが、この主役もあんまし立ってないですよね。

今週の巻頭
BLEACH久保帯人
一護は夜一さんが、岩鷲、花太郎、ルキアは浮竹隊長が助けます。
しかしルキア、13番隊だったんですね。朽木隊長が処分に出てきたからてっきり6番隊長だとばっかり思ってました。上司じゃなくても処分する権限とかあるんでしょうかね?それとも、何か裏があるのか、つか裏があるっぽいんですけどね。
とりあえず、一護達(花太郎、岩鷲、ルキア)とチャドがしばらく話から離れそうなので石田、織姫チームを通して少し死神側の伏線を消化して欲しいですね。
第3席が二人とか第20席が15人とか、多分席次というのがそのまま軍とか警察とかの階級みたいなもんなんでしょうね。第何席以下が平隊員なんだろう?あと、多分残魄刀が開放できるようになると席官になるんじゃないかと思う。なんとなく。だからルキアは席官じゃないのかな?で、平時に人間界で虚(ホロウ)狩ってるのは平隊員だとか?
で、次はロボ隊長が敵ですか。
その間に一護はさらにレベルアップ。残月の真の力っていうのは、一護の刀だけ特別ってことなのか?それとも、みんなの刀がそうだけど、一護はまだそれを知らないってことなのか?ん〜。


今週のNo1
DEATHNOTE大場つぐみ/小畑健
ついに、月は善人を殺してしまいました。
そして登場したのは元FBI捜査官でLの指令で月の尾行をしていた捜査官のフィアンセ(日本人)。推理も、直感とはいえかなりいい線行っています。もし、捜査官のメモなり日報なりが残っていればこのフィアンセは夜神月が相当クサイということに勘付くんじゃないでしょうか?
そして、Lは完全に月の術中にはまっています。月(right/R)対L(left/light:光)の対比も含んだ化かしあいになるんだと思っていたんですけど、ここに来て人間を人間とみる第3の人物が現れました。(月やLは人間をコマか何かだと思ってる)
まったく月の視界の外から月を追うこの女性は今後ストーリにどう絡んでくるのか、またこれで、読者の感情移入先も出来ました。
更に先が楽しみな漫画です。


今週の武装練金:和月伸弘
早坂姉弟編、少し間延びしてきましたね。
今、この話で一番ストレスになってるのはズバリ早坂姉弟の「望み」なんですが、話的にはやっぱりあえて隠しているとしか思えないので、カズキや斗貴子が持っている人物テーマに即した何か、だと思うんです。
でも、カズキ達は彼らを倒さなくてはいけないわけで、何か成長なり苦悩なりが描かれると思うんですね。
で、カズキには蝶野との決着という進んでいくストーリーが、斗貴子には過去との決別というか、清算というか戻っていくストーリーが用意されていると思うので、それに繋がる何かってなんだろうということですね。
ただ、気になるのは早坂姉弟は果たしてホムンクルスなのかどうかということ。よその感想サイトでも散々言われてるんですが、彼らはバタフライ、蝶野、ザコ二人、太細のような「どぶ川のような目」はしてない(らしい)んですよ。そうすると望みはずばりホムンクルスになるということで、理由は不老不死?
キモはやっぱり「たった二人の姉弟」ですかね。ん〜。


今週の読みきり
グレ桃太郎:原淳
ジャガーの代わり。つか、ジャガーは続きシリーズの途中だったので少し気になるんですが。
代原の割には面白かった。このクオリティが維持できるんなら連載してお言いとおもう。特にずっと同じ顔のばぁちゃんが(゜∀゜ )イイ。


今週のその他。
今回は遅くなってしまったのでこの辺で。
もしかしたら明日とかに書くかも。書かないかも。