土曜が休みなんてっ!

今日相方と家でスライディング・ドア(ASIN:B000084538)という映画を見たんですが、その感想を喋っているときに自分の映画とかの見方が他の人と少し違うなぁと思いました。
普通、多分多くの人は映画をみたり、小説や漫画を読んだりするときは登場人物の誰かに感情移入して一喜一憂するか、話の展開のエキシティングさを楽しんだり、(狭義の意味での)演出に驚いたりするんだと思います。
僕は、まぁそういう楽しみ方もするんですけど、それよりも作った人たちが視聴者(読者)をどう楽しませたいのか、何を伝えたいのかを考えて見てしまうんです。これは多分演劇やってたときに脚本と演出をやってたのも関係してるんでしょうが、最近、特に漫画を読むときにそれが強く出てきて、作家に読者を楽しませる気がない漫画や、言いたい事がない漫画が(ジャンプにも両方に当てはまるのがくらいあるけど)全く読めなくなってきた。
もしかして漫画も卒業する時期なのかなぁ〜。と思ってきた。
と、思いつつも今日ドラゴンボール完全版の最終2巻と武装錬金デスノートをそれぞれ買ってきたんですけどねぇ。